08日 12月 2020
広島で1歳4か月のときに被爆した藤森俊希さんを藤野保史衆院議員と共に訪ねました。
藤森さんは日本原水爆被害者団体協議会の事務局次長。国連の会議でのスピーチや、県内外の学校で講演するなど、核兵器廃絶を訴えて奔走されています。「被団協」しんぶん編集長でもあります。
藤森さんは懇談で、「核兵器禁止条約が発効したあとも、やるべきことはまたまだ、山ほどある」と繰り返し話されました。署名国も批准国ももっと増やし、条約にそった取り組みを具体的に一つ一つ進めて「核兵器禁止」の実効にむかっていくのだという、被爆者である藤森さん自身の決意、執念にふれて、気持ちが引き締まりました。次の総選挙で核兵器禁止条約に参加する新しい政府を実現するため、私も頑張ります。